豆知識・雑学たくさん!伝えたい葬儀業者の解説書

2017年08月11日

葬儀業者へのお礼の有無と注意点

葬儀を執り行う立場になることは、長い人生の間でもそう頻繁にあることではなく、一度も経験しないという人も多いのではないでしょうか。しかしいざ執り行う立場となれば、喪主は葬儀業者を選んだ李規模や内容を選んだりと、頭を悩ませることが多く成ります。

その中の一つであり悩む点となるのが、葬儀業者へのお礼は必要かどうかという点ではないでしょうか。言葉でのお礼はもちろんですが、感謝の気持ちを御礼として金銭等を渡すべきかどうかで悩む人が多いです。もちろん業者にはお金を支払っているということや、スタッフは仕事なのできちんとこなしてくれて当たり前なので、心付けは必ずしも必要というわけではありません。

特に近年では、心付けは受け取らないという業者も増えているので、その際には無理に渡さないように気をつけなくてはなりません。葬儀社に支払う金額の中には、すでに担当の人への心付けも含まれていると考えておくのも一つの方法です。

渡す際には、基本的には封筒や不祝儀袋に入れて五円程度を包むようにしておきましょう。多くても一万円が相場となっています。心付けを受け取ってもらえない場合で、どうしてもお礼がしたいというときには感謝の気持ちを書いた御礼状を送るというのも一つの手段です。

葬儀業者だけではなく、火葬場や霊柩車、バスの運転手の方への心づけをするという人も多くなっています。葬儀社からの見積に含まれていない場合のみ少額を包んでおくようにしても良いのではないでしょうか。


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